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ごあいさつ

園長あいさつ

 橘幼稚園は1951年の橘託児所に端を発し、52年には保育園認可、54年には幼稚園認可、そして2023年にはこども園の認可を得て、今日まで約70年にわたりこどもたちの教育、そして地域の子育てのお手伝いをさせていただいてまいりました。
 いつの時代もこどもたちは天真爛漫にまっすぐに生きています。一方、時代によって必要なスキルは変化し、それとともにこどもたちに求められる資質は変わっていきます。私たちは変化していく時代のニーズを素早く感じ対応するとともに、変化してはいけない思いや礼法などを大切にこども達と向き合っています。
 教え伝えることは一言で済むことがたくさんございます。ですがこども達の学びを、受動的ではなく、能動的に、楽しい発見の中で行っていきたい。設立当時からのこの思いの元、遊びを通して様々な体験の中、学びを取り入れてまいりました。また専門的なスキルを要するものには外部講師を招き、音楽教育や体操教室、英語教室など様々なアプローチを導入し、こどもたちの可能性を伸ばしてまいりました。
 こども園となってからも、これまで培ってきました教育的なクオリティーを落とすことなく、地域の福祉の一角を担っていけるよう幅広いニーズに対応してまいります。
 これからも安心してこどもたちをお預けいただける信頼に足るこども園でいられるよう、橘幼稚園は精進してまいります。どうぞ一度幼稚園に遊びにいらして下さい。お待ちしております。

教育方針

  • 元気な子ども
    (健康で明るくたくましい子ども)

  • 優しい子ども
    (心情豊かで仲良く遊べる子ども)

  • 考える子ども
    (よく見、よく考えて行動できる子ども)

 乳幼児期は人が劇的に成長する大変重要な時期です。それは植物が種から芽が出るように、外の世界に出て、環境に自分を適応させていく初めての瞬間。
だからこそ、この時期に行う教育には特別な意味があります。
目指すのは3つの要素
・元気な子ども
・考える子ども
・優しい子ども
 これらは近年、重要視されている「生きる力」の根底となるもので、時代がどのように変化しようとも適応できる能力を支えるもの。
 様々な環境に対応できる体力、自ら考え判断できる思考力、そして相手の想いを感じる共感性や美しいものを美しく感じる感受性などの豊かな心。
 この3つの力を遊びを通して伸ばしていく。それが橘幼稚園が理想とする幼児教育の姿です。

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